なかしましほさんの『パイナップルケーキ』
なかしましほさんのレシピにすっかりはまってます。一日置きくらいには何かしら焼いている状況です。
本文に素直に従って手順をすすめると、失敗することはまずありません。
昨夜は共立てで作る『パイナップルケーキ』に挑戦。実家の母親から押し付けられた明治屋のパイン缶。これがかなりの分厚さで、レシピ指定の数(6枚)の半分で作ることに。
出来栄えは…スポンジ部分は成功。飾りで載せた分厚いパイナップルに押されてすべてのパイナップルが沈んでしまいました…こちらは失敗。
初めて共立てでスポンジケーキを焼きましたが簡単でビックリ☆湯せんで…という説明でなんだか面倒に感じて躊躇していましたが、別立てよりも全然簡単。
↑この本、ケーキは「クイックケーキ」「別立てのケーキ」「共立てのケーキ」の三種類の基本が紹介されていて、ベーキングパウダーを使用するクイックケーキにちょっと難儀したくらいで、(「粉っぽさが残っていても大丈夫」とあるのですが、半信半疑・ぎこちない手際で作りました…)大体本に書かれている通りに素直に従って作れば間違いない仕上がりになります。
バターや生クリームを使用しないということで、若干の物足りなさも否めませんが、もう若くない胃腸には安心の負担にならない食感。
なたね油で軽さを出して、メープルシロップでコクを出す感じでしょうか?"ごはんのような"ということばに偽りない一冊です。
パウンドケーキなど、ベーキングパウダーを使うクイックケーキは、「粉っぽさが残っていても大丈夫!(あまり混ぜ過ぎないように)」とあるのですが、なるほど、軽い仕上がりに焼きあがります。
今まで食べていたバターたっぷりのどっしりとしたパウンドケーキ、あんなに好きだったのに、この軽い感じに一瞬にして心を奪われてしまいました…。
(ちなみに、このパイナップルケーキを焼く前に花豆を入れたパウンドケーキを焼いています)
身近にある材料で手軽に作れる点でも気に入っています。
安心素材でこどもたちのおやつにももってこいです☆
再挑戦で焼いたもの。飾りのパイナップルは載せませんでした。
正角クーラーはcuocaの福袋に入っていたもの。早速活躍してます!
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